こんにちは、西野です
皆さんはこの商品をもうご存知ですか?
クオリアパルダ
熱帯雨林の様な、より立体的なパルダリウムが楽しめる水槽セットです
パルダリウムとは
テラリウム、ビバリウム等の水上(陸)を再現し楽しむ事の総称のひとつで
より植物に特化した内容をパルダリウムと呼ばれています
古くからヨーロッパでは非常に親しまれているものです
<セット内容>
・(背面マット付き)水中ポンプ
・スポンジフィルター
・シャワーパイプ
<サイズ>
・300×300×200/600H
・450×300×200/600H
・600×300×200/600H
背面マットにはエピウェブを使用
エピウェブ
水はけが良く植物がしっかりと根っこを張っていくことができます。
リサイクルプラスチックの素材で出来ており、 そのphは7.0
水中に入れても今のところ問題はありません!!
また、壁面緑化の素材としても海外ではよく使われています。
その上にハイグロロンシートをグルーガンで貼りつけます。
ハイグロロンシート
ナイロンファイバーで出来ており
水を吸い上げたり、保湿の成分が強い為
土の代わりとして使うことが出来ます
どちらの素材もすべて自然のものをヒントに作られている商品で、
「エコ」でかつ、「便利」で あることが魅力です
話は変わりますが、皆様は「植物が生い茂るような場所、自然の川のせせらぎ等
こんな物を毎日見ることができたらなぁ・・・。」なんて一度は憧れた事はありませんか?
自然を感じる為に外に出たりするのも良いですが、そういった場所が意外と近くなかったり、
特に今の時期は寒すぎて家から出たくない
庭があれば、いつでもゆっくりと見られるけどそういった場所が近くに無い・・・。
だったら小さな水槽で自分だけの理想の空間を作ってみるのはいかがでしょうか?
先ほど触れていたクオリアパルダで
実際に作ってみました。
作り始めたら意外とアイデアが沸いてきて
3時間ほどかけて完成しました。
水が流れる音
癒されますねぇ・・・。
背面部分はコケが生長し一面緑になる予定です。
理想はこんな感じ
ハイグロロン・エピウェブ共に
どちらにも肥料分が無いとされておりが
デメリットとされるその部分を逆手に取ることが出来れば
魚の食べかすや排泄物が植物にとって良い肥料になるという事が
容易に思いつきます。
もちろん強力なろ過をつけている訳ではありませんので
過密環境にすることは出来ませんが、ある程度ゆったりとした環境であれば
充分維持することが出来ます。
例えばメダカを数匹泳がせてみたり、
ベタを主役として1匹入れてみたり
その他、水流を好まないタイプの熱帯魚(グッピーやアピストグラマ)なんかを
入れるには相当適したシステムです。
隣の水槽ではアピストとカージナルが混生した,いかにもアマゾンっぽい雰囲気に
※アピストは隠れてしまい見えていません・・・。
少し話はそれますがクオリアパルダでなくても
壁面緑化水槽作ることは可能です。
こちらも実際作ってみました
水槽・水中ポンプ・先ほど紹介したエピウェブ・ハイグロロンシートがあれば
どんな水槽でも出来ます。
これ以上続けると長くなってしまいますので今日はこの辺で・・・。
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