皆様こんにちは!こんばんは!おはようございます!
石村一樹です!
昨日ブログで内容の濃いものを作製していきます!
と高らかに宣言致しましたが、早々に大きな壁にぶつかりました…。
『なにを書こう…。笑』
議題は色々と思いつくのですが果たして面白いと思って頂けるのか…?
…悩んでいても始まらないので色々と書いていこうと思います!
いい記事!面白かった!と思って下さればコメントやイイネを頂けると嬉しいです!
話題の路線を広げていきますのでご協力頂けると嬉しく思います!
とりあえず当分はお店に立っていて質問の多い内容をまとめていきます!
今回の議題は…。
『結局フィルターは何を選べばいいのか??』
水槽の心臓部分とも言える濾過フィルター!
しっかりと噛み合えばコケなどにも悩みにくい安定した水槽へ導くことが出来ます!
色々なタイプのフィルターが販売されていますがどのフィルターにもメリット、デメリットがあります!
デメリットを把握していればその水槽の弱点が理解できると言うことです!
弱点が理解できていると対処も簡単ですよね!
今回はフィルターを大きく分けて特徴をまとめていきたいと思います!!
本題に行きたいところなのですが濾過方法には3パターンあるのご存じですか??
本日は簡単にご紹介いたします!
- 物理濾過…ウールマット等で大きな汚れを絡めとる
- 吸着濾過…水の中の汚れを吸着し水の中に返さない
- 生物濾過…バクテリアの力で汚れを分解していく
この3つのバランスを上手く活用して綺麗な水槽を保つ感覚です!
上記3点とコスト、メンテナンス性を含めた5項目で各フィルターをご紹介していこうと思います!
前置きが長くなってしまって申し訳ありません…!
では本題に!!
フィルターのタイプは大きく分けで5パターンあります!
- 投げ込み式フィルター
- 外掛け式フィルター
- 底面式フィルター
- 上部式フィルター
- 外部式フィルター
大きく分けてこの5パターンの性能のお話をいたします!
例として製品の画像を出しますが商品が悪いという訳ではないのでよろしくお願いいたします!
投げ込み式フィルター
水槽の中に入れて濾過をするタイプ
物理濾過…★★☆☆☆
吸着濾過…★★★☆☆
生物濾過…★☆☆☆☆
メンテナンス性…★★★☆☆
コスト ………★★★★★
フィルターの中でも投げ込み式フィルターの商品数は断トツに多いこちらのタイプ!
今回は金魚などでお馴染みのタイプで比較いたします!
メリット
コストパフォーマンスが良く気軽に導入しやすいところが大きなメリット!
エアレーション(ブクブク)により水を回転させますので酸素供給もバッチリです!
デメリット
濾過スペースが小さいためこまめなカートリッチの交換をオススメします!
強制的に水を回せない為、つまってしまうと濾過力が
著しく低下してしまうので注意が必要です!
本当に多くの商品があり、すべての商品がこれに当てはまりません。
例えば…
物理濾過…★★★☆☆
吸着濾過…☆☆☆☆☆
生物濾過…★★★★☆
メンテナンス性…★★★☆☆
コスト ………★★★★☆
絶対的な信頼のあるスポンジフィルターの性能はこんな感じ…。
多くの商品がありますので投げ込み式だけで1つ記事が書けてしまいます!
また様子を見ながら追加していきます!
外掛け式フィルター
水槽に引っ掛けて濾過をするタイプ
物理濾過…★★★☆☆
吸着濾過…★★★☆☆
生物濾過…★☆☆☆☆
メンテナンス性…★★★★☆
コスト ………★★★★★
取付簡単で多くの方が1度は使ったことがあるのでは??
お手軽なフィルターがこの外掛け式フィルターです!
メリット
設置が本当に簡単!カートリッチ交換だけであればほとんど手が濡れません!
パーツもわかりやすく1度見れば理解できます!
デメリット
他のフィルターに比べると流量が少し高いところが注意点!
水の回転をあげてカートリッチにどんどん触れることで濾過をしておりますので
カートリッチの交換は小まめに行うことをオススメします!
投げ込み式フィルターの次に商品数が多いのではないでしょうか??
メーカー様が工夫を凝らして商品開発をされているので
こちらも比較してみると楽しいのではないかと思います!
カスタマイズして生物濾過を底上げすることも可能です!
底面式フィルター
砂の底に引いて使用するタイプ
物理濾過…★★☆☆☆
吸着濾過…☆☆☆☆☆
生物濾過…★★★★☆
メンテナンス性…★★★☆☆
コスト ………★★★★★
私もこのフィルターが大好きです!底面式フィルター専用のソイルも出てきております!
少し前まではあまり流行っていませんでしたが
テラリウムや小型水槽用の商品が増えてきてスポットが当たり始めています!
メリット
立ち上がりに少し時間が掛かるものの、落ち着けばしっかり安定してくれます!
砂全体が濾過スペースになるイメージです!そう考えるとかなり大きいですよね!
デメリット
物理濾過がほとんど機能しない為、濁りなどが長期的に続いてしまいます…。
定期的に底床クリーナーを行って水通りは確保した方がいいです!
エアーリフト式と水中ポンプ式の2パターンございます!
個人的には少し詰まっても強制的に水が回転できる水中ポンプ式が好みです!
上部式フィルター
水槽の上部に置いて使用するタイプ
物理濾過…★★★★☆
吸着濾過…★★★☆☆
生物濾過…★★☆☆☆
メンテナンス性…★★★★☆
コスト ………★★★☆☆
圧倒的熱帯魚飼育向きのこのフィルター!
上記の性能はカスタマイズ無しの場合なのでカスタマイズ次第で補えます!
メリット
メンテナンスのやりやすさと酸素供給量の高さで圧倒的に支持を集めています!
酸素供給量が高いのでリングろ材などを入れればしっかりと安定してくれます!
デメリット
水槽の上部に設置するため光を遮ってしまう部分が大きなデメリットです。
フィルター内で水を大きく動かしてしまうのでco2が抜けやすくなります!
オールガラス水槽での使用は滑り落ちてしまいますのでお勧めできません!
色々と制限はありますがフィルターを自分好みにカスタマイズしていく楽しみがあります!
枠付き水槽で金魚、肉食魚を飼育されている方は是非使用してみてください!
外部式フィルター
水槽の下、横など水槽から離れて使用するタイプ
物理濾過…★★★★☆
吸着濾過…★★☆☆☆
生物濾過…★★★★☆
メンテナンス性…★★☆☆☆
コスト ………★★☆☆☆
多くの方々から圧倒的支持を受けています!
熱帯魚の飼育はもちろんですがどちらかというと水草に向いています!
上記の性能はカスタマイズなしの性能です!
メリット
濾過スペースがダントツに広くカスタマイズの幅が無限大です!
販売されているろ材はほとんど入りますので水槽のトラブルに柔軟に対応できます!
水草水槽に向いているのは密閉した状態で水を回すのでco2が逃げにくいところが理由です!
デメリット
コスト面とメンテナンス性の悪さが大きなデメリットです!
ただそのデメリットよりはるかにメリットが多いので多くの方々が使用している印象です!
自分の中でかなりコンパクトに話したはずなのですがかなり長文になってしまいました!
最後までお付き合頂きありがとうございました!
面白かったよー!
もっと聞きたいよー!
少しでもそう思って下さればいいね!やコメント頂けると嬉しいです!
いろんな角度からアクアリウムをご紹介出来れば思います!
実用的なものから、アクアリウムは癒し効果があるのか!?
時事ネタではありませんが…そんな話まで出来ればと思っております!
今回は以上とさせて頂きます!
次回をお楽しみにして頂けると嬉しいです!
皆様のご来店心よりお待ちしております!